勝山市議会 2021-09-14 令和 3年 9月定例会(第3号 9月14日)
古文書や資料などの有形・無形の文化資料をデジタル映像の形で保存・蓄積し、次世代に継承していくことの活動を言いますが、このデジタル化することによって、劣化を防止し、長期的な保存が可能になります。 全国的には、民俗芸能など担い手がいなくなり、途絶えてしまった例が多くあります。 勝山市では、小原の下駄おどりが途切れました。
古文書や資料などの有形・無形の文化資料をデジタル映像の形で保存・蓄積し、次世代に継承していくことの活動を言いますが、このデジタル化することによって、劣化を防止し、長期的な保存が可能になります。 全国的には、民俗芸能など担い手がいなくなり、途絶えてしまった例が多くあります。 勝山市では、小原の下駄おどりが途切れました。
それで、以前から資料館の展示の仕方なりあるいはまた施設等についてはいろんな情報をお聞きをしておりますが、中でも最近のデジタル映像を駆使する、そういうふうなところが何かメインになってるようにも思うんです。
◎産業環境部長(小泉陽一君) 紫式部が出会った越前国府文化や紫式部の生涯、源氏物語をデジタル映像などで紹介する式部の間を設け、年間を通して展示を行う催しの間、紫式部公園や丹南地域の観光案内を行う旅路の間などを設置することにより、丹南周遊の広域観光の拠点、そういったものも含めて推進してまいって誘客の促進に努めてまいりたいというふうに考えております。
このデジタルアーカイブは、文書や古文書、そして保存庫のことで、博物館や図書館におさめられている資料や有形・無形の文化資源等をデジタル映像の形で保存・蓄積し、次世代に継承していくことの活動をいいます。こうしてデジタル化することで、劣化防止や長期的な保存が可能になり、さまざまな角度から資料も検索でき、時間的や地理的にも制約を受けずに資料を閲覧することも可能になります。
アーカイブとは公文書や古文書、そして保管庫のことで、博物館や図書館に納められている資料や有形・無形の文化資源等をデジタル映像の形で保存・蓄積し、次世代に継承していく活動のことを言います。デジタル化することで原本の劣化防止や長期保存が可能になり、さまざまな角度からの資料の検索もでき、時間的・地理的制約を受けずに資料を閲覧することも可能になります。
ほかにもないかと調べておりましたら、越前町のほうの施設などで活用されたという「映像回想を基本とした、紙芝居仕立てのデジタル映像」という内容のホームページが目に入りました。紙芝居仕立てのデジタル映像は、昔あったことの映像を、ただ見るだけではなく、お話をつくって、それに基づいて皆さんと会話やパフォーマンスをすることがポイントです。
ただ、今までのプラネタリウムというのは、例えば地上から肉眼で見える星しか再現できなかったけれども、今回新しいシステム、これはデジタル映像システムということで、光学式とプラスしたものでいろんなものが活用できるということで、はっきり言いますと、例えばボタンスイッチ一つで自動的に流れてくる。
プラネタリウムにつきましては,足羽山の自然史博物館の持つ映像シアターを代替する機能と,同館に附属いたします天文台を補完する機能をあわせ持つ性格のほか,最新鋭のデジタル映像機能によりまして,福井の自然,歴史,観光など,本市の特色をアピールできる側面もあり,施設導入を図ったものでございます。
過去の情景、風俗を記録した映像や、劣化や損傷が進む歴史的文化財、また伝統芸能や伝統技術などの無形文化財をデジタル映像で記録し後世に継承する。 また、地域の今日の姿を体系的に映像で記録し、郷土学習への活用と次世代への継承を図ることで、その地域にとって貴重な文化遺産となっていくでしょう。そこにもデジタルアーカイブの役割はあるのではないでしょうか。
そうしたことを考えますと、私これからの図書館というのは、やはり図書という概念が本という概念よりデジタル映像の分野にどんどん広がっていく。そして、本も借りるけれども、DVDやCD-ROMを借りてそして見るという、こういったところが広くなっていくわけです。そういった意味では、私はこの視聴覚ライブラリーと図書館の関係が非常に重要になってくるんではないかなというふうに思っているんです。